医療費控除の対象
ValeoProでは厚生労働省から「健康づくりを推進する上で適切な内容の施設」という認定を受けました。これにより、ValeoProでは運動処方せんに基づいた場合「月会費」が医療費控除の対象となりました。医療費控除とはかかった医療費の一部を税金(所得税)から控除することで、主に治療目的のものが認められる対象となります。
医療費控除になる対象
- 医師、歯科医師に支払った診療費・治療費
- 治療、療養のために必要な医薬品の購入費
- 病院、診療所、助産所、介護老人保健施設等へ支払った入院費、入所費等
- 治療のためのあんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整体師に支払った施術費
- 保健師、看護師等又は療養上の世話を受けるために特別に依頼した人による療養上の世話費用
- 助産婦による分娩の介助を受けた費用
ValeoProを利用して医療費控除の対象になる方
- ◆運動療法を行うことが適当であると医師が判断した疾病をお持ちの方
- ◆医師が運動処方せんを発行した方
- ◆ValeoProに週1回以上来館、8週間以上運動を続けている方
シュミレーション例
通常の医療費合計額40万円保険金等で補填される金額0円
総所得350万円の場合、
40万円
(通常の医療費の合計)
(通常の医療費の合計)
0円
(保険金等の補填)
(保険金等の補填)
10万円 ※1
20%
所得税率※2
所得税率※2
6万円
(所得税の還付金)
(所得税の還付金)
40万円
(通常の医療費の合計)
(通常の医療費の合計)
0円
(保険金等の補填)
(保険金等の補填)
10万円 ※1
10%
3万円
(住民税減額)
(住民税減額)
所得税率※2
課税所得金額 | 税率 |
---|---|
195万円以下 | 5% |
330万円以下 | 10% |
695万円以下 | 20% |
900万円以下 | 23% |
1,800万円以下 | 33% |
4,000万円以下 | 40% |
4,000万円超え | 45% |
合計9万円が医療費控除により戻ってきます。
さらに!!!ヴァレオプロの月会費は約1万円のため、年間約12万円が追加の医療費として申請できるため、医療費の合計が52万円となり、
→合計12万6千円が医療費控除により戻ってきます!
控除の際の手続き
1. 運動療法処方せんの交付
かかりつけ医に相談して運動処方箋を発行して戴くか、ヘルスパーククリニック1階の外来受付にてご相談ください。
2. 運動療法の実施
ValeoProに運動処方せんをお持ちください。運動療法(トレーニングメニュー、スタジオ)を実践していただきます。経過観察として定期的にかかりつけ医に受診してください。
3. 運動療法実施証明書・領収書の発行
翌年の1月に運動療法実施証明書の発行、利用料金の領収書を発行いたします。
4. 運動療法実施内容の報告
運動動療法実施証明書をかかりつけ医に持って行き、内容の確認、署名と捺印をもらってください。
5. 所得税の申告
その他の医療費控除対象となるものと合わせて、運動実施証明書と利用料金の領収書を持って、確定申告を行ってください。